富山の雪景色




2009年最初の雲一つ無くすっきりと晴れ渡った日の午後三時過ぎ
富山市野中“白鳥の里”より毛勝三山を望む。



数日雪が降り続いた後、雲一つ無い青空が顔を出す日もやって来る。
冬の晴れた日に顔を出す立山連峰が
重苦しくもやもやした私の心の中をすっきりと晴らし激励してくれるようだ。

富山市婦中町速星“丘の夢牧場”付近から






昨日の雪が垂直にそそり立つ願壁にへばり付いている
厳冬の剱岳がくっきりと浮かび立つ
上市町伊折地区より




立山連峰の中心部に険峻にそびえる剱岳(2999m)
ふるさと富山市水橋から望む立山連峰が最も好きだ。
富山市水橋東部地区



険しい剱岳の岩肌にへばりつく雪模様と
針葉樹の雪ボタンとの対象が面白い。
常願寺川右岸堤防上から



富山平野の東方に長くそびえる立山連峰の東端に
白く輝く雪面が多くなだらかな山が僧ヶ岳(1855m)その右後方(駒岳2005m)だ。
富山市水橋東部地区上市川左岸堤防上から




冬の晴れた日の午後特に夕陽に輝く時間帯に
広い雪面が真っ赤に輝く景色が素晴らしい毛勝三山。毛勝山(2414m)釜谷山(2015)猫又山(2378m)
富山市水橋東部地区から



冬の晴れた日太陽が昇って来て雪面が照らされ温かくなると靄が長く漂い、
背景の立山連峰の影とが幻想的に写る。
常願寺川左岸富山市針原地区より



富山の代表的な冬景色
水分を多く含んだ雪が樹木の小枝にまでにこびり付いた一瞬の素晴らしい光景だ。
富山市磯部川両岸より



黒い雲に覆われた白墨の世界。
変化に富んだ樹形に冠むる雪模様が楽しい。

富山市磯部川右岸にて



冬の晴れた日の出前、放射冷却により海水温が大気より温かい時に
湯気が立ち込める冬の風物詩“けあらし”が発生する。

富山市浜黒崎海岸より



陽光を遮る雲が標高3000mの立山連峰の頭上に広がる高曇り時、
青白墨のくっきりとした山並みが姿を現す
北陸自動車道付近から



剱岳の絶景を楽しむ白鳥達
富山市野中にて


放射冷却による澄み切った朝
雄大な立山連峰が一望できる雨晴海岸に行くと・・・
けあらしの中にぽつんと浮かび上がった小岩が・・・
高岡市雨晴海岸


inserted by FC2 system