黒部峡谷 黒 薙 温 泉 (くろなぎ) 〒938−0200 富山県黒部市宇奈月町黒薙 TEL (0765)62-1820 FAX (0765)62-1820 http://www.kuronagi.jp/ アクセス JR富山駅⇒富山地方鉄道富山駅 ↓ 特急電車約65分 富山地方鉄道宇奈月駅 黒部峡谷鉄道宇奈月駅 ↓トロッコ電車約20分 黒部峡谷鉄道黒薙駅 トンネル内徒歩 約15分 山より 約25分 外 来 温 泉 利 用 料 金 大人 500円 入浴・休憩 1,500円 温 泉 利 用 期 間 11月下旬から4月下旬まで休業 露天風呂 広く 四季それぞれの 眺め良し 混浴大露天風呂 女性専用露天風呂 |
源泉名 黒薙温泉
|
|
黒薙温泉旅館は一軒宿で古くから神経痛、胃腸病に良いとされ今は亡きおふくろも湯治に数回訪れている。 宇奈月温泉駅からトロッコ電車で約30分の往復料金900円で手軽に行ける。 混浴大露天風呂は、川原の傍にあり脱衣所は簡易テントではあるが男女別にある。峡谷の中の露天風呂は最高だ。 |
11月最初の月曜日滑川から新川広域農道を黒部に向かう。 途中の魚津の中山間部を走るがここからの富山湾が一望できこの日は見る事ができなかったが 晴れてやや風がある日には対岸の能登半島を見る事ができる。 夕陽の頃も湾が鏡のようにきらきら輝き、また大きな夕陽を望む事もできる。 黒部峡谷も紅葉が真盛りで祖母谷温泉では、山荘の露天風呂も昨日で閉店し、 仕方なく川原の露天を入浴できるように石を動かし湯舟を作りは入る。熱水が出るので足で川水を入れながら入らないといけない。 帰途下車し黒薙温泉に入る。露天風呂からの景色は昼からの陽光に一層映えて輝いていた。 鐘釣や名剣と異なり入浴者も少なく静かな一時を自然に我が身を投げ出し満喫する事ができた。 |
今年の夏は、猛暑が続く。涼を求めて黒薙の露天風呂に向かう。 月曜日ではあったが、峡谷鉄道は夏休みの最盛期で家族つれ等の観光客でいっぱいであった。 宇奈月駅からトロッコ列車は黒部川右岸を縫うように走る。 トンネル内のカーブでは車輪の軋む音が耳を突き子供たちの歓声が上がった。 遥か眼下の渓谷を覗き込み固唾を飲んでいる。猛暑も忘れ寒い風と恐怖感が 肌を刺す。約30分位で黒薙駅に着く。 今回は、工事用トンネルから温泉に向かう。 ひんやりとしたトンネル内を歩く事15分くらいで一軒宿の旅館で入浴料を払って河原の露天風呂に急ぐ。 河原の大きな自然石で囲まれた露天風呂は風情がある。しかし夏は沢山の虫達を温泉にやって来るから厄介だ。 風呂内に蚊帳がつってあるがすでに虫(アブ)が入っているので外でタオルで払いながら入浴する。 入浴後ビールとおにぎりを食べる事が最高の気分だ。河原で水遊びもやってみたがどうも虫(オロロ)が肌にまとわり付く。 川水がきれいな証拠でもある。仕方なく旅館の内湯に入る。 湯舟は小さいが対岸の滝を眺めながら体を横たえる。虫の少ない紅葉の時期に又やって来る事を誓う。 湯上がりのトンネル内の冷気が心地よい。 |
今夏の日曜日、小川温泉元湯の混浴露天風呂の洞窟温泉に入浴 、そして女性が居なかったので小川の川原傍にある女性専用露天風呂の『蓮華の湯』に入る。 思い立ち黒薙温泉に向かう。トンネルより行くが真夏でも寒いくらいですっきりする。 予想通り露天風呂の中に昔懐かしい‘蚊帳’がはってあった。そうアブ除けの為である。 しかし蚊帳の中にもアブが居たのには参った。まだ外で頭だけ入って入浴している方がマシだ。 景色を眺め、セミの声、川のせせらぎ最高の気分だった。 だが黒薙川の水量が少なく気持ちよさそうだったので裸で川の中えは入ったところ‘オロロ’の大軍の大襲撃に遭ってしまった。 うかつだった。夏の水の澄んだところにオロロがいる事を忘れてしまっていた。 翌日、皮膚科の看護婦さんにお尻に薬を付けてもらう羽目になってしまった。 その後9月初旬に行ったがアブもオロロも見かけなかった。のんびりと自然を満喫してきた。最高でした。 |
紅葉を見物に10月以降三回行くが欅平や宇奈月付近の最盛期に合い良かったが、 黒薙の露天風呂に入りながらの紅葉見物には最盛期には会えなかった。 1回目の時は山道からの通行は工事中でトンネルから行くが三回目は工事途中だったが通行でき 濡れ落ち葉の上だったが半分近くセメント舗装され又がけ側にロープが張られ初冬の峡谷美を堪能しながら20分くらいで黒薙に着く。 |