カモメ






















                                                                  (((脚先を失ったウミネコ・・・釣り人が残した糸釣により切断か?))


カモメ
富山市水橋の海岸には、秋から冬にかけて沢山のカモメが北の国から越冬のためにやって来る。
ユリカモメ・セグロカモメ・ウミネコそしてカモメ。
三月からのホタルイカ漁が始まる頃に一番その数が最高に達する。
朝、網上げが始まる頃には奪い合うように鳴き声を轟かせながら飛び交う。
そしてお腹が膨れた頃、常願寺川の浅瀬で
無数のカモメ達がお腹を冷やしている光景を見ることができる。
水橋の海岸で見られる冬の風物詩である。




剱岳の麓の上市町にて
田植え前の水を張られた田圃に海に生息するカモメが・・・。
富山平野の田圃では、田植えの時期にユリカモメ達が水中や地中の餌を啄ばむ沢山の姿が風物詩となっている。
立山連峰の残雪とカモメ達の羽の色が初夏の陽光に映えている。


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